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◎Minami-Alps.Photo.Magazine

ドングリころころ

ミズナラ ブナ科 Quercus crispula Blume
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お勉強が出来る方や安倍さんなんかはきっと「しゅんかしゅうとう」と
音読みしてしまいますよね。
でも、やっぱり四季折々の便りを楽しむには
「はる・なつ・あき・ふゆ」ってのが似合いますね。

里山の陽あたりが良い場所ではすでに黄色く紅葉する「ミズナラ」。
ドングリを落として、森の生き物に与える。
葉を落として地面を肥やす。自然に無駄はありません。

森に棲む生き物たちは、ドングリにありつけます。
でもそれって1年に1回のチャンス・・。
木の実が実らない年は大雨が続いたり、
逆に雨が降らなかったり、
色々な現象が木の実の数に影響します。
それによって、生きるものは数が増えたり、減ったり・・。
自然界は絶妙なバランスがあって厳しいからこそ、
美しい姿でいられるんですよね。

美しいと言えば、安倍さん、かなり「しっかりと」所信表明をしていますよ。
子供たちの世代が自信と誇りを持てる「美しい国、日本」を
国民と一緒に創りあげていくらしいです。

それにですね、
日本を訪れたアインシュタインの言葉も借りちゃいました。
「日本人が本来もっていた、個人に必要な謙虚さと質素さ、
日本人の純粋で静かな心、それらのすべてを
純粋に保って、忘れずにいてほしい」だと。

引き続いて安倍ちゃん。
「日本は、世界に誇りうる美しい自然に恵まれた長い歴史、文化、伝統を持
つ国です。アインシュタインが賞賛した日本人の美徳を保ちながら魅力あふ
れる活力に満ちた国にすることは十分可能です。日本人にはその力がある、
私はそう信じています。」だと。

私たちも信じていますよ。美しい国より美しい人を創ってくださいね。

1度、ドングリでも拾いに行きませんかね。

もともと「美しい国、日本」ですからね。それも忘れないでくださいね。

ちなみにlittlealpsは、絵に描いたような謙虚さ、質素さ、純心さで
しばし周囲から嫌がられます・・。困ったもんです。
なんでもバランスが大切なんですよね。
by littlealps4383 | 2006-10-11 18:46 | 南アルプスの花