立春を過ぎて想う
お正月が暖かいと
穏やかで幸せな気持ちになり
今年1年、何か良いことがありそうだ
と期待をしてしまうのは
ボクだけではないと思います。
春の気配をはじめて感じる「立春」。
寒さは一段と厳しい時期ですが、
もうこれ以上の寒さはないことを
知らせてくれる季節の節目でもあります。
旧暦では、12月17日が「立春」にあたります。
そして、元旦は現代の暦になおすと2月18日になります。
ですから、お正月を迎えて使われる「新春」という
言葉は、もしかしたら、今よりもずっと
昔の人たちは「春」を感じられたのかもしれませんね。
春・夏・秋・冬はそれだけ大切な出来事だと思うのです。
3~4年前までは外で仕事をする機会が多かったので、
八ヶ岳おろしという突風に近い北風を体に受けていました。
このところ、そんな八ヶ岳おろしも
元気がありません。
最近では陽が沈む頃、気遣いながら、吹いているような・・・
そんな今年の2月4日「立春」でした。
日が長くなりました。
春を告げる若草十日市まであと3日・・。
南アルプス市上宮地
平成19年1月7日撮影
by littlealps4383
| 2007-02-07 20:24
| ふるさとの風景