ケリの毎日
ケリ チドリ科 Vanellus cinereus
雨の中の田んぼをポツポツ歩いていた鳥は「ケリ」という名前です。
1年を通して本州の田んぼや河原などで暮らす留鳥で、キジバトよりもやや大きく、黄色い足が目立ちます。地上にいると茶褐色で地味な色の鳥ですが、飛ぶと翼の下面が白と黒のツートンでとても鮮やかです。集団で飛びながら、「ケリッ、ケリッ」とけたたましく鳴くので、遠くにいてもそのかん高い声が耳に入ってきます。4月ごろ田んぼや草原で卵を産み繁殖をします。ケリは巣に近づく外敵を上空から集団で威嚇するという攻撃的な性格も持ち合わせています。
ちなみに、目が赤く充血しているように見えますが、特に夜更かしをしたとか、泣き明かしたこともないそうです。また、ムカつくと「ケリ」を入れるような習性は持ち合わせていません。念のため。
雨の中の田んぼをポツポツ歩いていた鳥は「ケリ」という名前です。
1年を通して本州の田んぼや河原などで暮らす留鳥で、キジバトよりもやや大きく、黄色い足が目立ちます。地上にいると茶褐色で地味な色の鳥ですが、飛ぶと翼の下面が白と黒のツートンでとても鮮やかです。集団で飛びながら、「ケリッ、ケリッ」とけたたましく鳴くので、遠くにいてもそのかん高い声が耳に入ってきます。4月ごろ田んぼや草原で卵を産み繁殖をします。ケリは巣に近づく外敵を上空から集団で威嚇するという攻撃的な性格も持ち合わせています。
ちなみに、目が赤く充血しているように見えますが、特に夜更かしをしたとか、泣き明かしたこともないそうです。また、ムカつくと「ケリ」を入れるような習性は持ち合わせていません。念のため。
by littlealps4383
| 2006-07-13 21:48
| 南アルプスの鳥