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◎Minami-Alps.Photo.Magazine

「昭和34年、日本の空は広かった」

ちょっと出遅れた感がありますが、
ALWAYS 続三丁目の夕日
が今年11月全国ロードショーに向けて製作が始まっています。
前作は昭和33年、東京タワーが建設中の
東京でしたが、その4カ月後の、
昭和34年春からの物語だそうです。
今回はまだ高速道路が走ってない
日本橋や開通したばかりの新幹線「こだま号」、
また東京駅や当時の修学旅行の見学スポットだった
羽田空港などがスクリーンを飾るそうです。

あのキャラクター達が再び
スクリーンに登場するというものです。
楽しみですね。

ちなみに、昭和34年といえば、
第1回レコード大賞が開催され、
水原弘さんの「黒い花びら」が大賞を受賞しました。
オートバイに革ジャンパーの「雷族」
神風タクシーなどが流行、
また、東京オリンピック開催が決定した年でもあります。
流行語は、
「パパはなんでも知っている」
「ファニーフェイス」などなど。


特に映画とは関係ありませんが、
昭和っぽいカットで
昔を思い出してください。
北杜市須玉町若神子にある「須玉郵便局」です。
「昭和34年、日本の空は広かった」_f0081726_18122991.jpg




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山梨は,
今公開中の
幸福な食卓
のメインロケ地です。
甲府西高校、平和通り、
国道20号線(甲府バイパス)沿いのハンバーガーショップなど
見慣れた風景がスクリーンに登場します。

最近の日本映画はとても感触が良いですね。
自治体のフィルムコミッションの支援もあり、
どのまちも映画で町づくりを応援しています。

リコーGRD
by littlealps4383 | 2007-02-01 18:25 | ふるさとの風景